トリュフの保存方法

ビン入り保存トリュフ
ビン入り保存トリュフ

保存用トリュフについては1985年に定められた法によってその保存法が決められており、ラベルにも表記しなければなりません。トリュフ商品に携わっている会社は数多くはありませんが、トリュフには知名度があることで商品の信用度を高め、また会社自身の信用度も高めることができます。
法で制限するのは、トリュフ、とくに白トリュフの香りをビン詰や缶詰にするという考えに制限を設けないといけないという考えがあるからです。近年開発されている新しい保存方法(低温で水分を除去した脱水トリュフ。エッセンシャルオイルに含まれる自然の香りの抽出は特許取得済み)はたくさんの人が興味を持っています。
けれども、1985年に定められた方法で保存された商品は、官能的な香りは強くなく、また価格に見合うとはいえません。

となると、このような疑問がわきます。「一年中白トリュフを楽しむため、お金と労力をかけることに、いったい意味があるのでしょうか」。

トリュフは、希少で、楽しめる季節に限りがあるということに、その価値があるといえるのに、なぜいつでも楽しめるものにしようとするのでしょうか。トリュフが、自然のリズムにのって熟すのを待つことなく、365日の内365日楽しむことが出来るものであったら、うんざりするのではないでしょうか。