乾燥トマト(ドライトマト)

『トマトが赤くなれば、医者が青くなる』と言われるほど、栄養成分豊富な食材・トマト。乾燥することでグルタミン酸&グアニル酸のダブルの旨味がさらにUPして、日本の昆布に匹敵する天然のうま味調味料になります。
~地中海フーズでは、イタリアとトルコの2カ国の乾燥トマトを扱っています~

イタリアの乾燥トマト  ~イタリア産は旨味が強い!~

tomato01南アメリカ原産のその植物がイタリアに持ち込まれたのは1590年代のこと。しばらくは毒のある植物だと信じられ、食用になったのは18世紀になってからです。現在では、年間約6千5百万トンのトマトが生産されており、ヨーロッパ27カ国の総生産量の約3分の1を占めています。イタリア国内を見ると、もっとも生産量が多いのが南のプーリア州(34%)、次にエミリア・ロマーニャ州(28%)が続きます。

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イタリアやトルコのトマト栽培は、畑に支柱を立てずに地面を直接這わせます。広大な畑一面が鮮やかな緑色のときは、トマトの実もまだ熟していません。葉が枯れはじめた頃がいよいよ収穫の季節です。

tomato03各トマト農家が自社の栽培地の中に干し場を用意します。半割にした後切断面を上に向け、海塩をまんべんなく振ってから天日で乾かします。塩の浸透圧で表面に出てきた水分が蒸発してゆき、天候にも寄りますが7日程度で乾燥が終わります。塩分や水分の調整をしませんので、水分値や塩分値に多少のばらつきはありますが、旨味の強さがイタリア産乾燥トマトの特徴です。

トルコ産乾燥トマト(ダイスカット)

トルコは世界有数のトマト生産国。中国、インド、アメリカに続く世界第4位の収穫量を誇ります。国土面積で比べるとよりそのすごさが際立ちます(国土面積:アメリカ2位、中国3位、インド7位、トルコ37位)。そんなトマト大国トルコは乾燥した気候を活用して、イタリアと同じように天日干しの乾燥トマトを大量に製造しています。

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実は世界三大料理のひとつと称されるトルコ料理では、乾燥トマトをほとんど使用しません。自国の料理ではもっぱら生か水煮のものを使用します。もともとトルコの乾燥トマトは、主要農産物の付加価値向上を意図して、国と企業との連携のもとで商品化が進められた輸出用商品なのです。そのためトルコの乾燥トマトメーカーは規模が大きく、設備や衛生面でも輸出先となる世界の食品メーカーを意識して最先端のものが揃っています。
トルコという国のおおらかなイメージとかけ離れていますので皆さん驚かれますが、弊社のパートナーは世界でも最大規模・最新鋭の設備を備えた乾燥トマトメーカーなのです。

tomato06トルコ産乾燥トマト(ダイスカット)は、5mm~1cm角にカットされていますので、パスタやスープ、サラダなどそのまま調理に使えます。また、塩分値(max12%)と水分値(max22%)を調整して商品化していますので、製菓製パン材料としても御好評を頂いております。

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