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トルコ、シリア、レバノンは主要都市間では道路は立派に整備されているが、一歩町村道に入ると凸凹もかなりあって高速運転は控えることが肝要である。歴史の古い地域なので道はあらゆる方面と接続している。このため道に迷っても遠回りをしてまた同じ目的地に向かうことが出来る。時間に余裕がある場合は、地図に関係なく走りながら意外性を求めて小道に入ることは愉しい。ただし、シリア国境やレバノン周辺などは厳戒態勢を取っているので慎重にすることが必要と思われる。要所要所に頑丈な鉄のブロックがジグザグに設置されているので、どのみち速く走ることが出来ないないが驚かないように。
古くからの歴史を持つ国々は、むかし、馬車道だったと思われるような細道にその国の生活ぶりがうかがわれて面白い。新しい幹線道路沿いには近年のモータリゼーション後に作られた建物しかないので、距離と時間を稼ぎたいときだけに限定し、小さな村道などを巡れば、愉しいこと、意外なことに出会えるので、是非おすすめする。
ただし、トルコの東国境近辺の山岳地帯は今でも山賊が出没するらしいので近づかないことが肝要である。
地中海太郎
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